2014年 ジャンル別ベスト (その他)

◆エッセイ、書評、評論、企画

ミステリ・SF系ばかりなので、それ以外の人にはあまり薦めません。

1、サンリオSF文庫総解説     大森望牧眞司 (本の雑) ☆☆☆☆★

 

サンリオSF文庫総解説

サンリオSF文庫総解説

 

 


2、盤面の敵はどこへ行ったか    法月綸太郎   (講談社) ☆☆☆☆★

 

 


3、本棚探偵 最後の挨拶      喜国雅彦    (双葉社) ☆☆☆☆

 

本棚探偵最後の挨拶

本棚探偵最後の挨拶

 

 


4、私がデビューしたころ      東京創元社編集部(東京創) ☆☆☆☆

 

 


5、路地裏の迷宮踏査        杉江松恋    (東京創) ☆☆☆☆

 

路地裏の迷宮踏査 (キイ・ライブラリー)
 

 

次、アヤツジ・ユキト 2007-2013  綾辻行人    (講談社) ☆☆☆☆

 

アヤツジ・ユキト 2007-2013

アヤツジ・ユキト 2007-2013

 

 


次、創作の極意と掟         筒井康隆    (講談社) ☆☆☆☆

 

創作の極意と掟

創作の極意と掟

 

 


次、夢でまた逢えたら         亀和田武  (光文社) ☆☆☆☆

 

夢でまた逢えたら

夢でまた逢えたら

 

 


次、洋食屋から歩いて5分      片岡義男    (東京書) ☆☆☆☆

 

洋食屋から歩いて5分

洋食屋から歩いて5分

 

 


次、諸星大二郎 『暗黒神話』と古代史の旅      (平凡社) ☆☆☆☆

 

 

諸星大二郎: 『暗黒神話』と古代史の旅 (別冊太陽 太陽の地図帖 27)

諸星大二郎: 『暗黒神話』と古代史の旅 (別冊太陽 太陽の地図帖 27)

 

 

 
◆政治、経済、歴史

ここも、充実していたが、そろそろ新しいプレイヤーを探したい。まあ、佐藤VS池上
の頂上対決は面白かったが。

1、新・戦争論      池上彰佐藤優 (文春新) ☆☆☆☆★

 

 


2、逆説の日本史20      井沢元彦 (小学館) ☆☆☆☆★

 

 


  逆説の日本史21      井沢元彦 (小学館) ☆☆☆☆★

 

 


3、十字軍物語1        塩野七生 (新潮社) ☆☆☆☆

 

十字軍物語〈1〉

十字軍物語〈1〉

 

 


  十字軍物語2        塩野七生 (新潮社) ☆☆☆☆

 

十字軍物語2

十字軍物語2

 

 


  十字軍物語3        塩野七生 (新潮社) ☆☆☆☆

 

十字軍物語〈3〉

十字軍物語〈3〉

 

 


4、知の武装      手嶋龍一・佐藤優 (新潮新) ☆☆☆☆

 

知の武装: 救国のインテリジェンス (新潮新書 551)

知の武装: 救国のインテリジェンス (新潮新書 551)

 

 


5、講談 英語の歴史      渡部昇一 (PH新) ☆☆☆☆

 

講談・英語の歴史 (PHP新書)

講談・英語の歴史 (PHP新書)

 

 

次、天下統一          藤田達生 (中公新) ☆☆☆☆

 

 


次、西郷隆盛伝説の虚実     安藤優一郎(日経新) ☆☆☆☆

 

西郷隆盛伝説の虚実

西郷隆盛伝説の虚実

 

 


次、ヴァロア朝         佐藤賢一 (講現新) ☆☆☆☆

 

 


◆思想・哲学・社会学

佐藤のひさびさの復活に拍手。2はバランス感覚が素晴らしい。4は思ったよりハード
で驚いた。まだまだ元気です。

1、僕たちは戦後史を知らない  佐藤健史 (祥伝社) ☆☆☆☆ 

 

僕たちは戦後史を知らない――日本の「敗戦」は4回繰り返された

僕たちは戦後史を知らない――日本の「敗戦」は4回繰り返された

 

 


2、ナショナリズムの現在(思想哲学)萱野稔人小林よしのり・朴順梨
  ・與那覇潤宇野常寛 (朝日新) ☆☆☆☆

 

 


3、セカイからもっと近くに   東 浩紀 (東京創) ☆☆☆☆

 

 


4、絞り出し ものぐさ精神分析 岸田 秀 (青土社) ☆☆☆☆

 

絞り出し ものぐさ精神分析

絞り出し ものぐさ精神分析

 

 


5、ハンナ・アーレント     矢野久美子(中公新) ☆☆☆☆

 

 

次、嫌われる勇気        古賀史健 (ダイヤ) ☆☆☆☆

 

嫌われる勇気

嫌われる勇気

 

 


次、呪いの時代         内田 樹 (新潮社) ☆☆☆☆

 

呪いの時代

呪いの時代

 

 


◆科学

読めませんでした。そろそろ複雑系に変わる、新しいニューサイエンスのパラダイム
シフトがこないだろうか?

1、脳はなぜ「心」を作ったのか 前野隆司 (筑摩書) ☆☆☆☆

 

脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説 (ちくま文庫)

脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説 (ちくま文庫)

 

 


 
◆ビジネス

正直、仕事の要請もあって、最近では結構読みました。その倍くらいクズ本を投げ出し
ましたが。個人的には、大西康之という信じられるライターを見つけたことが収穫。
 

1、ビジネスモデル全史     三谷宏治 (ディス) ☆☆☆☆★

 

 


2、GE 世界基準の仕事術   安渕聖司 (新潮社) ☆☆☆☆★

 

GE 世界基準の仕事術

GE 世界基準の仕事術

 

 


3、未完の流通革命       奥田 務 (日経B) ☆☆☆☆★

 

未完の流通革命 大丸松坂屋、再生の25年

未完の流通革命 大丸松坂屋、再生の25年

 

 


4、知性を磨く「スーパージェネラリスト」の時代  田坂広志 (光文新) ☆☆☆☆★

 

知性を磨く― 「スーパージェネラリスト」の時代 (光文社新書)

知性を磨く― 「スーパージェネラリスト」の時代 (光文社新書)

 

 


  ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術  田坂広志 (東洋経) ☆☆☆☆

 

ダボス会議に見る 世界のトップリーダーの話術

ダボス会議に見る 世界のトップリーダーの話術

 

 


5、会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから  大西康之 (日経B) ☆☆☆☆

 

会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから

会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから

 

 


  稲盛和夫、最後の闘い   大西康之 (日経新) ☆☆☆☆

 

稲盛和夫 最後の闘い―JAL再生にかけた経営者人生

稲盛和夫 最後の闘い―JAL再生にかけた経営者人生

 

 

6、トヨタ対VW                 中西孝樹 (日経社) ☆☆☆☆

 

トヨタ対VW(フォルクスワーゲン) 2020年の覇者をめざす最強企業

トヨタ対VW(フォルクスワーゲン) 2020年の覇者をめざす最強企業

 

 


7、日本企業はモノづくり至上主義で生き残れるのか フランシス・マキナニー(ダイヤ) ☆☆☆☆ 

 

 


8、クリエイティブ人事              曽山哲人・金井壽宏  (光文新) ☆☆☆☆

 

クリエイティブ人事 個人を伸ばす、チームを活かす (光文社新書)

クリエイティブ人事 個人を伸ばす、チームを活かす (光文社新書)

 

 


9、ジェフ・ベゾス  果てなき野望        ブラッド・ストーン  (日経B) ☆☆☆☆

 

ジェフ・ベゾス 果てなき野望

ジェフ・ベゾス 果てなき野望

 

 


10、ジェフ・イメルト GEの変わりつづける経営  デビッド・マギー   (英治出) ☆☆☆☆

 

ジェフ・イメルト GEの変わりつづける経営

ジェフ・イメルト GEの変わりつづける経営

 

 


次、ユニクロ帝国の光と影     横田増生 (文春文) ☆☆☆☆

 

ユニクロ帝国の光と影

ユニクロ帝国の光と影

 

 


次、桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか?  鳩山玲人 (幻冬舎) ☆☆☆☆

 

 


次、流通大変動   伊藤元重 (NHK) ☆☆☆☆